現代社会では、生活習慣病やがんなどの現代病が蔓延し、若年化が進んでおり、状況は年々悪化しています。過食や過労、過度なストレス、化学薬剤による汚染など、様々な悪習慣や劣悪な環境により、健康を害している人が増え続けています。 「食」という字は、「人」に「良」いと書きます。人の心と体を良くして、育むことが「食」であると言えます。
薬剤や手術を中心とした現代医学に依存するのではなく、正しい食事と人間が本来持っている自然治癒力をいかした新しい医療や予防医学という考え方を広め、「真の健康」を普及していきます。

ファスティング（断食）とは、日頃のストレスや過食で疲れた臓器を休息させることで組織細胞を活性化し、代謝機能を正常な状態に戻す健康療法です。
ファスティング(断食)のデトックス効果によって体内の毒素を排出すると、新陳代謝が活性し免疫力や自然治癒力が向上するので、毎日を気持ち良く過ごせる健康体に近づきます。

自然医学ファスティングは、お茶の水クリニック院長、国際自然医学会会長の森下敬一医学博士が提唱する「森下自然医学」を基本とした、ファスティング方法です。 「森下自然医学」とは、全ての病気は「血液の汚れ」が原因であり、「浄血」こそ、万病の根本療法。
対症療法で症状を抑えるという考え方を改め、適塩玄米食などの正しい食生活で浄血し、自然治癒力を高め、回復させることを理念としています。

自然医学ファスティングをきっかけに、普段の食事を少食に改め、且つ、玄米菜食・適塩をベースにした食生活に移行することにより、腸内環境を正常な状態に近づけ、血液をきれいにし、真の健康体質に近づけていきます。

自然医学ファスティングの効果
（１）臓器を休ませる
（２）腸をきれいにする
（３）血液をきれいにする
（４）毒素を排毒する
（５）免疫力を高める
（６）理想の体重を保つ
（７）美肌、アンチエイジングになる　など
※個人差があります。

健康の三大条件

自然医食療法の四つのポイント